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蓮沼執太展『音的→中目黒|soundlike 2.5』に行ってきた

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蓮沼執太展『音的→中目黒|soundlike 2.5』に行ってきた。

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最近忙しくて、休出していた。夜は黑田菜月さんの展示を観に行こうと思っていたら、日曜休館だった…。 でも観たいものはたくさんあるので、けっきょく3つも周ってしまった。しあわせ。

NADiff、はじめて行ったけど、すてきだった。気になっていた小野啓さんの「NEW TEXT」があって、実物はボリューム満点の写真集だった。買って帰るには重すぎるくらい。これで3,990円とか信じられない。あとで買う。

そんなわけでNADiffに行って、大森克己さんの写真を観て、蓮沼執太さんの無焦点を観て聴いて、まだ時間があったので蓮沼さんの中目黒の音的にも行ってきた。

音的では、グラフィックスコアというものがあって、僕にはイラスト(?)にしか思えないものが楽譜で、それを基に演奏した音楽を聴くことできた。iPodを貸してくれて、グラフィックスコアの演奏を聴ける。グラフィックスコアには、線とか、地図とか、写真とかがあって、面白かった。

僕はとてもとても音痴なのでカラオケ行かないし行けないし、音楽はよくわからない。でも嫌いではない。仕事中はずーっと音楽聴いてる。

そんななか友達の聴いていた蓮沼執太フィルが、気に入った。ちょっと聴いて、ああ、これは好きだ、と思った。それが一週間前で、それからiTunesで楽曲を買って、この一週間、一日中、一日十時間くらい聴いている。飽きない。

展示会場に蓮沼執太さんご本人がいて、ちょっとだけお話させてもらった。 でもこういうふうに話すが僕はものすごく苦手だ。緊張する。ものすごく緊張する。緊張した。なんだかわけのわからない変な人で申し訳なかった。

だいたい、IT系の勉強会でも登壇者の人と話すのとか、すごく緊張する。聴き始めて1週間で、その作曲とかしてる人と会うの、いつも以上に何を話したらいいのか、話すこともなくてわけがわからなくなってしまう。

でも蓮沼さん、いいひとだった。スタッフのひとたちも、みんないいひとですてきだった。

それにしても、このひとの音楽の気持ちよさは、なんなんだろう。まだまだ飽きないし、聴き続ける。

時が奏でる
時が奏でる
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蓮沼執太フィル
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