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技術、読んだ本、いろいろ。

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Variable Fontについて

Goodpatch Advent Calendar 2016の7日目! フォントもくもく会 #5でVariable Fontについて調べてみた。2016年9月にVariable Fontというものが発表された。ひとつのフォントファイルで、さまざまなウェイトで表示ができる。 ワルシャワで開催中のATypIカンフ…

フォントもくもく会 #2

2015/02/28に「フォントもくもく会 #2」を開催した。 フォントもくもく会は、少人数でフォントについて調べたり、様々な機能を試したり、情報交換をする会です。セミナー形式ではない、参加者が自主的にする勉強会です。 フォントもくもく会 #2 - connpass …

精興社書体について #LOVEFONT

これらの本では、すべて精興社書体が使われている。#LOVEFONT Advent Calendar 2014 - Adventarの8日目、精興社書体について書く。 精興社と精興社書体 秀英体も好きだけど以前あれこれ書いたし、この精興社書体も大好きなので、こうやって書く機会があって…

文字の食卓

これまでに読んだ書体の本で、いちばんおもしろかった。そして本好きな人に薦めたい。文章や活字が好きなひとなら、この本はとても楽しい1冊になると思う。 何度も読んできた本の、ちょっと違った一面を知ることができる。本を読んで、そこにある書体から漠…

一〇〇年目の書体づくり―「秀英体 平成の大改刻」の記録

『一〇〇年目の書体づくり―「秀英体 平成の大改刻」の記録』は、秀英体の変化、歴史、そして「いま」がぎゅっと詰まった1冊。読み応えがある。 秀英体で組まれた文章をはじめて読んだのはたぶん1996年で、秀英体という書体名を知ったのは2012年3月だった。そ…

文字をつくる 9人の書体デザイナー

もっと文字のこと、フォントのことを知りたいな、と思って読んでみた。文字がどうやって作られてきたのか、全然知らなかった。本書でその過程を知ることができた。 本書で紹介されている9人の書体デザイナーの方々。 鳥海 修(ヒラギノ、こぶりなゴシック、…

Source Han Sans / 源ノ角ゴシック をビルドする

Source Han Sans、源ノ角ゴシック。すてきなフォントがApache License 2.0というオープンなライセンスでリリースされた。すばらしい。 Source Han Sansは、7つのウエイトが利用可能で、日本語と韓国語で用いる文字および中国語で用いる繁体字と簡体字のグリ…

「CSS Nite After Dark 12 - 今、そこにあるWeb Fonts」に行ってきた

「CSS Nite After Dark 12 - 今、そこにあるWeb Fonts」に行ってきた。楽しかった。 CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(12)(2014年7月17日開催) セッションはこんな感じ。 日本語ウェブフォントのいままでとこれから(関口 浩之) 2014年版Web…

ブラウザでレンダリングされているフォントを確認する

以前はWhatFontでフォントを確認していたけど、最近ではブラウザの開発者ツールでレンダリングされているフォントを確認できる。けっこう有名だと思っていたけど、そうでもなかったのかなーと思って書いてみる。 WhatFont ChromeのExtensionがあるし、クロス…

CSS Font Loading Module Level 3を試してみた

1年以上前から、ちゃんと調べたいと思っていたけど、やっていなかった。 CSS Font Loading Module Level 3は、2014/06/30時点で最終草案(Last Call Working Draft) になっている。CSS Font Loading Module Level 3はフォントのローディングに関する仕様書。 …